表紙 作品タイトル「牧場」山内若菜 表紙デザイン 澁谷晴行
◆ 鹿首招待俳句
永遠の旅人 湖底の町にて 西川徹郎
◆ アーティスト・インタビュー
被爆牧場のペガサス・そしてヤンバルクイナ 山内若菜
◆ 特別寄稿作品
花ごよみ 山口 椿
日本人の安らかな死 二 堀切直人
◆ 鹿首 巻頭俳句
句帖から 二〇一八年春 井口時男
日々割れる 内田正美
譫妄句集ーーゴッホ鑑記 奥原蘇丹
水韻 三沢暁大
◆ 特集 イメージの血層
青が世界を深読みさせる 高柳蕗子
死児と断章 小林弘明
『ひかりごけ』論 第二章一節
洞窟と船長、操作されるイメージ 中村 茜
◆ 鹿首 招待席
TUKISARA2 田野倉康一
借景園 川野芽生
ごくらくちんみ 八上桐子
◆ 鹿首 俳句
母の薔薇 翁 譲
明日香村 風山人
◆ 鹿首 短歌・長歌作品
福岡(夢野)の美少年チイ 森島章人
銀躍層 星 衛
◆ 書評
比喩とさびしさと子ども俳句
―楠本憲吉・炎天寺〈編〉『ちいさな一茶たち』評 ながや宏高
色硝子のいっぱい詰まった函
-森島章人歌集『アネモネ・雨滴』書評 服部真里子
少年幻想、あるいは少年愛
-森島章人歌集『アネモネ・雨滴』書評 野間亜太子
◆ あの街この街探訪
カプ・ダケス 翁 譲
◆ 鹿首 連載エッセイ、評論、組行俳句
イマージュ・浮遊する現前の行方 13 研生英午
ばおばぶ随筆 記憶帖・遊戯篇(其の一) 星 衛
御名の誉をーーてぃだ軍曹 奥原 進
瑞花 第三章 吾亦紅 研生英午
◆ ギャラリー
川田 茂 水谷雄司 豊泉朝子 翁 譲 研生英午
36 37 38 39 40 41
◆ 表紙の言葉 山内若菜
PR
2号以降
◆鹿首招待短歌・川柳作品
虹の境界/加部洋祐
顔の下の顔/広瀬ちえみ
◆特別寄稿作品
しついついつら/山口 椿
リンゴ、メロンからスイカまで/堀切直人
◆鹿首巻頭俳句
句集・素数の影/奥原蘇丹
哀しい膜/内田正美
後 戸/三沢暁大
◆特集 境界
世界海/佐藤聰明
間の消えゆく空間で/立石信一+国松希根太
袖振り合うも/高柳蕗子
満開の桜と存在の不安ーー
坂口安吾『桜の銛の満開の下』/中村 茜
カナダ在住のアーティスト、タイガ・チバ/小倉正史
聖 域/三好裕司+さかもとももこ
構造化された彼岸と此岸ーー
吉田文憲『生誕』を巡って/小林弘明
◆鹿首招待席
声/栞原 悠
◆鹿首俳句
時の流れ/翁 譲
うらはら/葉江堂
◆鹿首短歌・長歌作品
緑星儀/星 衛
山頭火とや寒きまなこ/森島章人
◆あの街この街探訪
たそがれ登喜ちゃん/翁 譲
◆書評
花陰、ちぎれそうなりんごの皮の夜祭り
ーー松本恭子句集、随筆書評/森澤 程
この入口はおまえのためだけの
ーー小林弘明『F・ヨーゼフ』評/矢野静明
コトバじかけのトマト
ーー高柳蕗子『短歌の酵母』評/今泉康弘
不吉なるアナーキー
ーー水原紫苑歌集『光儀』(すがた)について/森島章人
やまとのマラルメ
ーー小笠原鳥類『夢と幻想と出鱈目の生物学評論集』評
/伊武トーマ
◆鹿首連載エッセイ・評論・組行俳句
ばおばぶ随筆 幼年記憶帖・食欲篇/星 衛
イマージュ、浮遊する現前の行方9/研生英午
天平ーーポンジュ、響き合う余白/奥原 進
樹月(きふみ) 第9章 さかひ/研生英午
◆ギャラリー 有賀眞澄 翁譲
表紙デザイン/澁谷晴行 陶芸作品/小方英理子
装丁デザイン/澁谷晴行
2号以降